以前に登場したピザに引き続き「みんな大好き」シリーズの第二弾!
今回はパスタなのでまたまたイタリア料理となりましたが、僕の家族はみんなイタリアンが好きなのでこうなってしまいました(^^)/
パスタと言えばイタリア料理の代表選手ではありますが、日本でももう国民食と言っていいくらいに人気と消費量が高まっています。
色々な種類のパスタがあり、長いものから短いもの、詰めたものから丸めたもの、ほんとに様々なタイプがありますので、まずはその種類から代表的なものを中心に見ていきたいと思います。

様々なロングパスタ
最も日本では馴染みのある「スパゲッティ」に代表される棒状になった長いパスタで、このロングパスタの中にもとても多くの種類があります。
そしてそれぞれの種類には特徴があり、もちろん好みもあると思いますが、その特徴に合わせてパスタソースを選んだり、逆にまず味や調理法がありきで、それに合ったパスタの種類を選ぶ必要があります。(レストランメニューを決める時は、ほとんどは後者です。)
まずは、スーパーやイタリアンレストランならどこにでもあるし、大体の家庭にも置いてあると言っても過言ではない「スパゲッティ」から。
麺の直径が1.4~1・9mmほどと、この中でも色々と幅があり万能タイプと言えますが、太いスパゲッティほど濃厚なソースに絡みやすいし、細い方は軽めのソースに合わせるなどして、使い分けるといいと思います。
因みにスパゲッティと混同されている場合も多いですが、厳密にはその内の細いタイプのものは「スパゲッティーニ」といって、シンプルなオイル系のソースにはこちらがおすすめです。
次は、夏の定番「カペッリーニ」
夏には多くの場面で登場する冷製パスタや、スープパスタなどと相性が良く「細い髪の毛」という意味の太さ1.2mm未満の極細パスタです。
またこちらもほとんどカペッリーニと混同されていますが、「カペッリ・ダンジェロ」といってさらに細いタイプもあり、こちらはスープに使う事が一般的ですね。
そしてちょっと形状の違うタイプが、次に紹介する「リングイネ」です。
こちらの断面は楕円形をしていて、もちっとした弾力のある食感が特徴です。
直径は約3mmで小麦の旨みをしっかり感じられる麺で、バジルをベースにしたジェノベーゼが定番ですが、濃厚な味わいのミートソースなどとの相性もよく、僕もおすすめのタイプです。

だんだん太くなってきましたが、次は麺の幅が約7mm超の「フィットチーネ」
地域によっては「タリアテッレ」とも呼ばれますが、平たい形状が特徴のロングパスタで、言葉の由来ともなっているリボンのような見た目です。
幅が広いので、クリームソースやチーズ系のソースなどにはよく絡むので、そのような濃厚なソースとの相性は抜群です。
さらに太麺なのが「パッパルデッレ」
幅は10~30mmとだいぶ幅広で、しかも厚さも2~3mm程度のボリュームあるタイプ。
「食いしん坊」が語源のパスタで、濃厚クリームやラグーソースとよく合いますので、とても食べ応えある料理に仕上がります。
ロングパスタの最後にご案内するのが、僕の好きな「ピチ」という太麺のパスタ。
これは、イタリア・トスカーナのシエナ発祥の手で丸くこねて作る生パスタで、大きさや長さも不均一で、とても味わい深い料理に仕上がります。
濃厚な味わいのミートソースやクリームソース、下の画像のようなバジルソースに合わせる事が多いのですが、肉系の食材と一緒に食されるメニューとなっている事もよくありますね(^_-)-☆

代表的なショートパスタ
パスタの中でも特に種類の多いのがこのショートパスタで、形状に特徴のあるものが多いので、見た目としても楽しめます。
まずはウチの子たちも大好きな「マカロニ」
イタリアでは「マッケローニ」と呼ばれていますが、円筒状のショートパスタの定番で、サラダやグラタンによく使われているのを目にしますね。
穴が開いていてソースも絡みやすいのですが、次男はよくこの穴に指を突っ込んで、指にはめながら食べるのが恒例となっています(笑)
次に紹介するのは螺旋状の「フジッリ」です。
これも地域によっては「スピラーレ」とも呼ばれますが、くるくるとなった形状で表面積が大きく、トマトソースなどの濃厚なソースももちろんですが、ドレッシングにも絡みやすいので、サラダに使われることが一番多いですね。
さて次は、よくイタリアンレストランのメニューでも見る事が多い「ペンネ」です。
これは、円筒状の両端が斜めにカットされている事により、ソースが筒の中に入って生地自体の味と絡みやすいのが特徴です。
ローマではアラビアータ、ミラノではゴルゴンゾーラのソースと合わせる事が定番です。
表面に溝が入っているものは「ペンネリガーテ」と呼ばれて、区別されることもあります。

ここで〝形が可愛いシリーズ〟第1弾は、「ファルファッレ」からご紹介します!
これは蝶やリボンの形をしたショートパスタで、中心の部分はもっちりしていますが、外側の薄い部分はやわらかめで、食感の違いも楽しめます。
トマトソースやクリームソースはもちろん、スープに浮かべても存在感を発揮します(^^♪
そして〝形が可愛いシリーズ〟第2弾は、「オレキエッテ」のご紹介です。
「赤ちゃんの耳」という意味のドーム型をしたパスタで、薄めの生地で仕上げるため、オイル系のパスタで提供されることが多いですね。
最後トリをかざる〝形が可愛いシリーズ〟第3弾は、「コンキリエ」です!
こちらは貝殻の形をしていて、別名を「シェル」とも言われる小さく巻いたパスタです。
クリーム系のソースに合わせる事が多いですが、貝殻の形状を生かして中に何かの食材を詰めたりする料理もあります。

今回は、ロングパスタとショートパスタの代表的なものに特化して見ていったわけですが、他にも「ラザニア」や「ニョッキ」、「クスクス」などのイタリアンレストランではお馴染みの変わりダネパスタも美味しいですよね(#^.^#)
家で作る時にはスパゲッティが多いと思うのですが、ソースやその料理によってたまには違うパスタを使う事で、また新たな美味しさを発見できる楽しみもあります。
僕も何度かやっているのですが、生地から色々な形のパスタを作っていくのも、そんなに難しい作業ではありませんので(ちょっとした道具は必要になりますが…)、おススメです!
多少失敗したとしても、自分でイチから作ったものってなぜか美味しく感じますよね(笑)
子どもを巻き込んで一緒に作業を行う事で、モノづくりの楽しさや出来た時の達成感を味わうことが出来るし、それ自体が食育にも繋がってくると思いますので、ぜひ挑戦してみてください!